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都心にほど近い神奈川の住宅地で鶏やチャボを飼育しています。
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夕方6時頃、家の中で仕事をしていると庭の方から大きい声の鳥のさえずりが聞こえてきました。
よく通る声で、この辺りでは聞いた事が無い声です。
ただ、聞き覚えはある声で、山などに行くと良く聞く声で、これを聞くと「ああ自然はいいなあ」と思うさえずりです。
外へ出ると声量は相当でうちのニワトリが騒いでるレベルです。
しかし、ニワトリと違い聞いていたい鳴き声です。

どうやら隣家の木で鳴いているようなので、敷地の外へ出てカメラを構え姿を探すと20mほど先の木の上に姿を発見しました。
思ったより小柄で、赤茶の羽に白く、書いたような目の縁取りが見えます。


姿が見えました
コンデジのズームなのでこれが限界です


識別できるレベルで撮れました


一生懸命さえずってます


上の写真をもとに調べるとすぐに分かりました。
名前は”ガビチョウ”だそうです。
なんとも変な名前ですね、
初めて聞きました。


調べると、日本の鳥ではなく、東、東南アジアからペットとして輸入された固体が野生化したものらしく、しかも ”特定外来生物”だということで、特定外来生物法”という法律で飼育はもちろん、保管や移動も厳しく制限されてます。
それが分かると、さっきまでかなりハイテンションで鳥の名前を調べていたのに急にトーンダウンして行きました(笑)

”特定外来生物”というと、有名なところで”ブラックバス”や”ミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)” ”アライグマ” などがおり、ブラックバスは、日本の淡水の生態系に多大な影響を及ぼしているとされている魚で、人気のルアーフィッシングの対象魚と同時に駆除の対象になっており、釣った魚を生きたまま持ち出す事は硬く禁じられています。
また、最近では、鎌倉から三浦半島でタイワンリスが文化財の寺院をかじったり、果物を食い荒らしたりして、深刻な問題になっています。

それらと同じ扱い・・・・・

この鳥の現状での被害は特に無いようですが、九州、本州の里山ではこの鳥が相当幅を利かせており、将来的に他の種への影響が懸念されているということです。
ハワイでは実際に在来種が著しく衰退している地域もあるということです。

里山にいる外来種の鳥では「チョットコイ チョットコイ」の鳴き声でおなじみのコジュケイが居ますが、こちらは特定外来生物指定でもなく、特に懸念は無いようです。

こうして、声の主を調べて行くうちに、最初は、「とても珍しい鳥が遊びに来ている」という感覚だったのが、「こんな場所まで勢力を伸ばしつつあるのか?」に変わってしまいましたが、やはりその声は普段聞きなれない自分にとってはとても心地良いさえずりで、出来れば、しばらくここにとどまってさえずっていてもらいたいです。



とても賑やかにさえずるガビチョウ
元はペットとして入ってきたらしいが現在は特定外来生物なので飼育は出来ない



中国からの外来種コジュケイ
多くはありませんが、ペットとして今も流通してます
見た目は私も飼育しているコリンウズラに良く似ています。



ついでにコリンウズラ(英名BobWhite)も貼っておきます
何故か今年はうちの鳥が全然鳴かないので人のビデオで
この鳴き声は大好きです
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[ 2015-05-22 (Fri) 23:27 ]   Comment(0)
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